あいさつ
就労継続支援B型事業所 コミュニティルーム友訪
共同生活援助事業所 グループホームもやい
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あいさつ

理事長あいさつ

理事長あいさつ

友訪のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 令和元年(2019)暮れに起こった新型コロナウイルスの感染症は、3年半過ぎた現在も収まっていません。命を守る抜本的な対策に期待しているところです。

さて、ホームページの前回のご挨拶から4年過ぎようとしていますが、作業所(就労継続支援事業B型)とグループホーム(共同生活援助事業)の現状を報告いたします。

作業所は中町から移転して以来、借地借家(2棟)で運営しています。その一部の建物が東京都の新しい道路建設予定地にかかり、令和6年(20243月までに地主に返却しなければなりません。「借地借家では運営が安定しない」という反省から法人所有の土地と建物を取得しようと取り組んでいます。

現在の作業所の定員は20名ですが、きめ細かな支援ができる実績から定員を現状維持、市内の障がい者福祉の社会資源の分布を考えて現在地からそう遠くない場所に、という見地から土地を探してきました。その結果、令和4年(20226月に市内中町に約136㎡の土地を取得することができました。

次は建物(施設)をつくることになりますが、施設建設には「設置基準」をクリアしなければなりませんが、現在はその設計図を作成していただいているところです。資金繰りについては自己資金、融資、補助金の申請を予定していますが、ウッドショックやロシア軍のウクライナ侵攻等の社会情勢により建築費は高騰しています。この時期に建物を建てることは当法人には厳しいものがありますが、移転の時期が決められていることもあり、進んでいかなければなりません。資金については苦慮していますが、皆さまのお力もお借りできれば幸いです。法人役員、職員一同は利用者が新しい建物内で作業する姿を夢見ながら、日々の実績を積んでいるところです。

 グループホームは、現在一つの通過型(最長で3年間の利用)と四つの滞在型があり、合わせて30名の居室があります。コロナ禍にあり、利用者、世話人の健康と安心・安全を最優先に配慮しながら、利用者が「自分らしい生活を送る」支援をおこなっています。今般、「グループホームもやい」の第三者評価を受けておりますので、関心のある方は東京都の「福ナビ」をご覧いただきたいと思います。

 今後とも、事業の運営並びに新しい事業へのご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。    

                                                                                                                                                                                       令和4年(2022)8月   

                                                                                                                                                                                       特定非営利活動法人 友訪   

                                                                                                                                                                                       理事長 星 登志雄 

    

コミュニティルーム友訪 施設長 あいさつ

就労継続支援事業所なのにコミュニティルーム?と思われた方もいらっしゃるかと思います。その名の通り元々は「作業をしない、ふらりと友人を訪れるように通える場所」として始まった事業所です。
今では当時の特色である「ゆるさ」を残しながらも、色々な作業や各種教室活動を行う就労継続支援事業所へと徐々に変化しつつあります。これからもその時々に友訪を利用する方達の声を集めて、誰もが自分の価値を認められる、居心地の良い場所を提供していきたいと思っています。

コミュニティルーム友訪    
管理者 髙宮裕子    

グループホームもやい 施設長 あいさつ

グループホームもやいは平成20年11月1日に事業開始となりました。
もやいでは「住み慣れた地域での生活がしたい」「一人暮らしをしたいけど自信がない」などそれぞれの思いをお持ちの方が入居されています。
通過型グループホームでは概ね3年間という限られた期間の中で、滞在型グループホームでは主に通過型グループホームを経てもう少し世話人の居る環境で支援継続を必要としている方を対象にしています。
もやいではひとりひとりに寄り添った支援をモットーに、個別支援計画を軸にしながら入居者の自立生活に向けた課題を共に考えています。生活をしていく中でご自身の出来るところを少しずつ増やし、自信につなげていけるよう、また、入居者の思いに少しでも寄り添えるようこれからも全力で支援を行って参りたいと思います。
最後になりましたが、この場を借りてもやい入居者が地域生活を送る上での皆様のご理解、ご協力に感謝申し上げます。

グループホームもやい    
管理者 橋本郁子