拝啓
平素は格別のご高配を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
このたび、令和5年8月9日より理事長に就任致しました。
当法人が設立して25年となりますが、今日までこれたのもご利用者並びにご家族、
地域の皆様とたゆまずここまで育んできたからこそだと痛感しております。
地域で支え合い、互いに理解できる、そんな価値ある未来を創ってまいりたいと考えています。
これまで賜りました厚情を大切に微力ではございますが点滴穿石いたす所存です。
これからも皆様方にはなお一層のご指導宜しくお願い申し上げます。
謹言
令和5年8月9日
特定非営利活動法人友訪
理事長 清 水 和 恵
就労継続支援事業所なのにコミュニティルーム?と思われた方もいらっしゃるかと思います。その名の通り元々は
「作業をしない、ふらりと友人を訪れるように通える場所」として始まった事業所です。
今では当時の特色である「ゆるさ」を残しながらも、色々な作業や各種教室活動を行う就労継続支援事業所へと
徐々に変化しつつあります。これからもその時々に友訪を利用する方達の声を集めて、誰もが自分の価値を認められる、
居心地の良い場所を提供していきたいと思っています。
コミュニティルーム友訪
管理者 髙宮裕子
グループホームもやいは平成20年11月1日に事業開始となりました。
もやいでは「住み慣れた地域での生活がしたい」「一人暮らしをしたいけど自信がない」などそれぞれの思いをお持ちの方が
入居されています。
通過型グループホームでは概ね3年間という限られた期間の中で、滞在型グループホームでは主に通過型グループホームを経て
もう少し世話人の居る環境で支援継続を必要としている方を対象にしています。
もやいではひとりひとりに寄り添った支援をモットーに、個別支援計画を軸にしながら入居者の自立生活に向けた課題を
共に考えています。生活をしていく中でご自身の出来るところを少しずつ増やし、自信につなげていけるよう、また、
入居者の思いに少しでも寄り添えるようこれからも全力で支援を行って参りたいと思います。
最後になりましたが、この場を借りてもやい入居者が地域生活を送る上での皆様のご理解、ご協力に感謝申し上げます。
グループホームもやい
管理者 橋本郁子